ななよの日々是好日

2015年4月まではhttp://d.hatena.ne.jp/nanayo743/を御覧ください。

新春青春シャンソンショー

新しい年が始まって早くも20日。

だんだん新年モードも落ち着き、普段の感覚になってきました、いやちょっと待て、今年の目標もまともに考えてないではないか(^_^;)

忘れないうちにいくつか挙げておこう。

大きな目標は、「俳優としての自分を磨く」中で「素敵な作品を届けること」は今年も変わりなくて。

その上で、もう少し具体的な目標。

 

1、身体をもう少し鍛える

2、感性を刺激するものに触れる

3、友人、知人と交流する時間増やす

4、読書増やす

 

まずは、こんな感じかな。うーむー何かが足りないような( ・∇・)

 

ま、とりあえず、今月はフットワーク軽く動いております。

俳優仲間の通常稽古にお邪魔して刺激もらったり、スピーチセミナーの勉強会で、またやる気になったり。

新宿御苑をゆっくり歩いたり、友人達総出のビートルズ三昧のライブ行って、大勢の友達と再会したり。f:id:nanayo743:20180120131520j:image

あと、先日は落語に行きました!立川志らくさんのお弟子さん、らく次さんの真打昇進披露会。

兄弟子さん達の短めの落語や珍しいゲストさんの演目もついて、大トリは、らく次さん。偶然にも昨年、結城座の人形劇で観てたのと同じ、「文七元結」という江戸の人情噺。登場人物10人以上を独りで演じ分ける落語ってやっぱり凄いよね。枕から本編に入る時の空気の変化、演じ分ける身体の感覚の変化、スピード、芸術的です。師匠の口上によると、らく次さんは、とても骨太で若手では上手い方だそう。その上で、弾んだ面白さや魅力は、これから、まだまだ、なのですって。

芝居やっててもそうだよね、基本があってこその崩す、弾ける、でもあるし、整然と役の設定を通そうとしたら、面白くなくなる事もあるし。

昨日は「東京ノ温度」でお世話になってる川島さん出演の芝居観てきました。「東京マカリスター 」さんの公演です。こちらは、主宰作家の井上テテさんの当日パンフ文曰く、ある意味若かったからこそ書けた世界だそうです。おそらく戯曲の構成云々とか、シナリオとはこうあるべき、とか、そういう事は抜きにして、極端な登場人物達の設定、非日常的な展開がビシバシ続く。それでいて現代社会のリアルな部分も風刺も含まれてて、面白かった。

教わったり勉強したり、も必要だけど、直感や型破りの感覚も必要だよね。

私も歳重ねたからこそ、開き直って出来ることに挑戦したいと思った。ので、目標にも追加しとこう。 

5、苦手なこと、コワイこと、恥ずかしい事に勇気を出して挑戦する。(小学生みたいだな(笑)

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それでは、もうしばらくの寒い時期を元気に乗り切りましょう(^-^)