再会の季節①霧島篇
またもや更新滞ったまま、4月も終わってしまう(;'∀')
このしばらくの間は、素敵な再会が続いて書くことがありすぎたんです。
まず、3月に九州に旅行してきました!
実はワタシ、20代の頃に数年間寮生活をしていた時期があって、その頃の友人が何人か九州に住んでいるんです。
その友人のひとり、熊本のMさんが「3月に東京に行く予定だったんだけど都合つかなくて諦めたわ」と残念そうにLINEしてきたので、「あ、じゃ私が会いにいこうか~なんてねっ」と冗談交じりに返してみたら、「いつ来れる?飛行機取れた?早くした方が安いよ~!!」と猛烈プッシュ(笑)
あれよあれよと仕事の都合もつき、2泊3日で行けるかも!という状況になった。この時点でまだ若干迷っていた私に、「ごめん、金曜はこっちが仕事抜けらないから、鹿児島のKちゃんち行って泊めて貰うといいよ!」と勝手にツアーコーディネートですっ。
「さすがにKちゃんとは20年くらい会ってないし連絡もほぼ取ってないし、悪いよ。旦那さんもいらっしゃるし~。」という私の遠慮めいた発言はまるで無視され、翌日には鹿児島の友人から「いつ来る?何時の便?もちろん泊まっていいよ」と連絡(笑)。
いやいや、凄すぎるでしょ、あなたたち!もう行くしかないと私も腹をくくり格安チケットのサイトへ。演劇を始めて以来、それらに付随すること以外の欲求はかなり控えつつ生きていたのですが、たまには、心に栄養だよね、と言い聞かせてポチッ。
でも最近すごく安く行けるようになってるのですね、驚きました。
さて当日、久々の飛行機にすっかり舞い上がり、窓に張り付いたまま(子供かよ)
早起きで寝不足のまま鹿児島空港へ。
空港には、20年来の友達が昔の面影のまま待っていてくれました。懐かしい!
そのまま彼女の車で城山公園へ。桜島を見ながら、ちょうど満開の桜を愛でつつ、お手製のお弁当をご馳走になるという、おもてなしを受ける。本当に、良き友がいて幸せ者ですね。
その後は霧島神宮でご神木を見て心を清め、近くの足湯でリラックス。夜は、仕事帰りのご主人と三人で鹿児島名物の豚しゃぶをご馳走になりました。
その間も話は途切れることなく続いていたのですが、夜も更けて、名物の灰汁巻きというお菓子を頂きつつ、やはり話題に出てきたのが、最近読んだ本の話。
もともと彼女も私も本が好きで、昔はよく読書した本についてお互いに話したりしていたのです。彼女はそこが全く衰えてなくて。読書ノートを引っ張り出して語りつつ、おすすめの作家や本をメモしてくれました。
最近の作家さんの本はあまり読んでなかったのだけど、東京戻ってから5冊めですよ。面白いのすすめてくれてありがとう。ほんとにKちゃんのおかげだよ。
沢山の栄養と刺激貰いました。
そして翌日はMさんの待つ熊本へ。
まだまだ長くなるので、続きはまた次回に(^^)//