迸らせて生きる
ブログまた間があいちゃった(^_^;)
8月末に始まった「明星」の稽古、もう1ヶ月が経つ。早いものであと2週間したら小屋入りして本番です。
小道具などの物色の為に実家へ。今年はお盆も帰れなかったから、久々。(土曜に観劇の誘い行けなかった皆さま、ごめんなさい)
シルバー向けの運動施設に通いだした父はかなり元気だった。沢山病気やってるのに、有難い事です。
両親と魚津旅行した話になって、出てきた20代の頃の写真。髪短いっ!
翌朝、都内に戻り、用事すませてから誘われてたイベントへ。
「日本の古えを知る」。諏訪大社の宮司さんが「言霊」のお話してくれました。日本の言葉の由来や、神様、暦、多岐にわたる。とくに、「祝る」=「葬る」というのが印象的だった。陰と陽は表裏一体ということか。知らない事が多すぎて今日は理解が追いつかなかったが、落ち着いたら勉強しよう。
今は読まないといけないのが他にあって、飛ばしつつ何とか読み終えた。
知れば知るほど面白いひと。平塚らいてう。
自分が納得したことしかやらないし、相手が名の知れた偉い人でも、バッサリ批判してるのが痛快。座禅三昧のある日の帰り際、夢見心地だったのか?和尚さんに不意に接吻してしまったり(笑)冒険談が沢山。
有名な「青踏」の文章は、「女性たち、みんな、もっと誰もが潜在意識を発動して、本来の力を発揮して生きよう」という呼びかけだった。エネルギーが迸ってるひとです。
今回の芝居では、あくまでフィクションのストーリー展開ですし、実物に拘らない役づくりでも良いのですが、それでも、何か迸らせたいと思うんですよね、平塚明(ハル)さん。あと少し、あなたを追いかけます(^^)