映像の演技

もうすぐ春！と思っただけで冬の冷えた身体が少しあったまる感じがします。

昨日は映像演技の脚本分析のワークショップに参加。

舞台でのお芝居をして来て、映像のお仕事を頂く機会が出来てここ数年。舞台と違って仕上がりを細かく見られるので、その度に反省や疑問があって、どうしたらもっと力をつけられるのだろうと兼ねて感じていました。

昨夜のワークは余りにボロボロで相当落ち込みましたが、出来ない事や苦手な事がわかるだけでも前進と捉えようと思う。

台本分析は難しいけど、正解が一つじゃない中で作品や演技に生きる有効な選択をする事。受け身ではなく能動的な目的を選ぶ事。具体的なアプローチの一つを教えて頂くありがたい機会でした。

近々の出演作としては、先日、再現のオーディションに一つ受かって現場に呼んで頂いたのが、3/5の16時からテレ朝で放映予定です。再現のお仕事は時間のない中進められる事が多いのでスピード感が求められ、身に付けてる力を即座にフル動員する事が試される。

どんな仕上がりになってるかな、また、色々と凹むと思うしコワイけど、でも、楽しみ。

道のりはまだまだ。だからこそ、道程を楽しもう。沢山の出逢いに感謝しながら。