色、かたち、光、熱、水
今日は「集団だからこそできる演劇・身体WS」に参加してきました。
先日のマイケル・チェーホフ演劇ワークショップの企画者の秋江さんとフランスで演劇をやってた野井さんの企画・進行。
五感をフル活用しながら、身体、感覚を開き、研ぎ澄ましていく。
普段頭に向かう意識を身体に向けていくと、それだけで、生きていく瞬間が尊いものに感じられる。
地球という大地に立ってるわたし。世界には色があり、かたちがあり、光、熱がある。人と人が出会う。見つめる。触れ合う。離れる。水の要素をとりこむ。短歌を使った言葉のやりとり。イメージの中に生き、空間の色合いが変わるのを感じる。
ワークの最後はクリエーション発表でした。同じチームの皆の集中力やエネルギーが高く刺激を受ける。「起こす勇気」「yesでうけとめ、投げ返す」「信頼」などが即興の必須項目なのだな、と再認識。投げるだけもダメ、乗っかるだけもダメ、まさに人生そのものですね(笑)
密度の高い4時間でした。企画の二人にも、参加のメンバーにも感謝。
日常もこれくらい濃く生きられるように。
あとは、いろいろ考え、やります。